千葉県労働者福祉協議会

労福協とは?

 労福協のロゴマークは「人」という字をデザイン化、中の輪は人と人との「和」を表しています。人の尊厳が常に語られる社会、自主的な福祉活動を通じて、「ゆとり、豊かさ」を保障する社会を造り上げることを着実に前進させることが課題です。

労福協の運動理念(第1回定時総会/2014年5月22日)
 千葉県労働者福祉協議会は、会館事業の終息、一般社団法人への移行等によるこれからの運動・体制等について、「今後の労働者福祉運動のあり方」として取りまとめ、新たな運動展開を図っていくこととしました。その中で運動理念について見直しを行い以下6点について確認しました。

千葉県労福協は、千葉県内すべての勤労市民とその家族の幸福を希求していく。
千葉県労福協は、生活・環境・文化などの自主福祉活動を通して共助の社会づくりを、職域や地域に関わらず、会員・労働団体・労働福祉事業団体・地域市民・NPO組織・地域生協・各種福祉団体・行政・議会・マスコミ・有識者等と連帯・連携し協働(ネットワーク)で取り組む。
千葉県労福協は、会員への支援機能と連携、調整役を担い、会員は、労福協活動に積極的に参加し、自らの組織と共に千葉県内すべての勤労市民の幸福の実現に貢献する。
千葉県労福協は、会員相互の交流を促進して、友愛と連帯を深める。
千葉県労福協は、「職域から地域」「現役から生涯」「組織から未組織」へと、共生の社会運動としての広がりを、念頭に置いた活動を求めていく。
千葉県労福協は、労働者自主福祉運動・協同組合運動の理解を促進し、事業の利用促進、共助の拡大に向けての環境づくりを推進し、勤労市民のくらしの安心に向けて取り組む。
 
※この理念には共益(共助)と公益(共助による社会的運動)の運動が盛り込まれています。